百人一首大会の代替日程としてオンラインGoogleClassroom講座を行いました。関東の1都3県の緊急事態宣言発出から2日も経たずして関西、中京、九州でも府県独自の緊急事態宣言が出されるという始末。始末と言ってしまうのは少々問題かと思いつつも、なぜ一国の総理大臣が関東だけ宣言するのかよく理解できない。小池さんと森田さんと神奈川の黒岩さんと埼玉の大野さんで出せばよかっただけでは・・政府への批判が普通に出る世の中に少し我が国の危機感を感じざるを得ません。さて脱線しましたが、臨時休校のリモート授業対策という目的だけではなく、ICT教育推進という本校の教育目標のもと、定時制全校生徒にタブレットを利用させGoogle Suite for Education(Classroom、Meet、Form、Drive等)による情報通信、授業実践を行いました。ほぼ全員の生徒がスマホ、タブレットを使ってのGoogleツールを操って見ました。Meetでは実際に玉本先生が模擬授業をしてくださいました。タブレットの画面では25人がそれぞれ別々の4教室から参加した様子が映し出されました。なかなかいい映像でした。生徒諸君もこれには賛同してもらえたのではないかと思います。ただやはり玉本先生曰く「対面の授業の方が反応が見られて進めやすい」とのことでした。どうしてもリモート授業は一方通行になりやすいですからね。ただ初めてにも関わらず、チャット機能を自主的に使ったり、拍手したり、手をあげたり、回答したり、対面の授業以上に反応していた感もありました。是非、今度は実践でそれぞれの先生方が授業改善に向けてGoogleClassroomを有効利用していただければと思いました。ツカミはOK!