ブログ 2020
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南信生活体験発表大会終わる2020.9.12
9月12日(土)下諏訪文化センターにて南信生活体験発表大会が開催されました。コロナ禍であり規模を縮小して行われました。定時制通信制に通う生徒たちのいわば「作文甲子園」です。南信地区の6校(諏訪実業、箕輪進修、赤穂、飯田OIDE長姫、飯田女子、つくば開成学園)各校から選出された12人による発表でした。本校からも2名(廣瀬けいさん、山元綺羅星さん)が出場しました。発表者それぞれがここまで乗り越えてきた体験とこれからの夢を堂々と発表してくれました。会場に詰めかけたおよそ100人の聴衆が感動をもらえました。今年度は諏訪実業さんが事務局を務め大会運営にご尽力されました。来年度は本校が事務局校になります。コロナが終息することを願い盛大に開催したいと切に願います。
始業前「すららの時間」2020.9.10
EdTech導入補助金事業によるオンライン学習教材「すらら」を導入してのアダプティブラーニング(個別最適化学習)がスタートした。1,2年生では7月中旬より授業「基礎講座」の中で取り組みが始まっていましたが、本日から毎週木曜日、全校の希望者による始業前の16時30分から17時15分までの45分間で実施する運びとなった。希望者ということもあり集まった生徒は一心不乱にタブレットとにらめっこ状態でありました。
コロナ禍でも友心祭!2020.9.5
令和2年度友心祭の画像を公開します!
午後4時に始まった今年度の友心祭が午後8時に無事終了しました。コロナ禍ではありましたが、企画を減らしたり、卒業生、旧職員、保護者の参加を制限する中で行われました。例年のような展示発表、食事会もカットして行われました。毎年、と言ってもこの2年友心祭を見てきて4年生の運営に心から素晴らしいと感じる文化祭であります。今年も生徒会正副会長をはじめ4年生8人のリーダーシップと後輩を思いやる姿に心を打たれました。企画の一つひとつを成功するたびに全校生徒、職員が一つになっていく感じがしました。それはコロナで失われたクラスマッチや研修旅行などの学校行事の穴を一つひとつ埋めていくようなまた、生徒同士の形式的なソーシャルディスタンスを取っ払い心がつながっていくような今年度初の行事、友心祭の一時であった気がしました。例年より比較的おとなしく少しよそよそしさまで感じていた1年生の和やかな雰囲気、笑顔が見られて心からよかったなあと思いました。毎年恒例で定時制独特の夜の校舎を巡回する「肝試し」はとても盛り上がっていました。夜の校舎に響き渡る悲鳴(叫声)も今日だけは・・・生徒諸君も充実感でいっぱいの友心祭になりました。閉祭式では校長先生の講評にまで自然に拍手が湧いたり、帰りの挨拶も「さようなら」「おつかれまさでした」「おやすみなさい」の声のトーンがいつになく元気でした。生徒が自己と向き合い行事を乗り越え少しでも快活になり、前向きな気持ちが育てば文化祭冥利につきます。大きくなったね!
校内生活体験発表会2020.8.28
毎年恒例の校内生活体験発表会が初めて百周年記念館で開催された。県、南信は今年で49回目ということです。8/25の学年別の選考会で選ばれた学年代表7人が全校生徒を前にして堂々と発表した。筆者個人的には3年目の発表会であったが、毎年レベルアップしているような気がしました。赤穂高校の代表者は例年、南信大会でも県大会でも優秀な成績を収めておりお家芸の一つであります。生徒たちの感性のよさと文才といったところでしょうが、ここから先の先生方の関わり、指導力には毎年驚かされます。今年もまた学校代表の二人に頑張ってもらいたいものです。残念ながら今年はコロナで全国大会(六本木ヒルズ)はちゅうしで作文審査になっていますが、2人には挑戦してもらいたいと思います。
クラス生活体験発表会2020.8.25
クラス生活体験発表会が行われました。各教室から体験文を読む声が聞こえてきました。4年生は4回目の発表ということで落ち着いていました。1年生は初めてということもあり緊張した面持ちで作文を読んでいました。この発表会は50年続いている定時制通信制に通う高校生の「作文甲子園」です。全国大会は毎年六本木ヒルズで行われています。今年は誰がクラス代表、学校代表、南信地区代表に、そして長野県代表に選出されるか?全国大会でも文部科学大臣賞ほか全国表彰もあります。その原点であるのが今日行われたクラス生活体験発表会です。個人的には全国大会よりも興味津々。何故って生徒諸君の成長がわかるからです。毎年、教師冥利、担任冥利に尽きるクラス発表会です。