まりんべんとうさんのご厚意で、生徒の希望をきいて献立を作っていただけるという今年度１回目の企画がありました。今回は２年生の希望献立でした。やはりスープが付くと嬉しいですね。次はどこの学年の希望給食でしょうか？楽しみです。まりんさん、楽しい食事をありがとうございます。

　今週は月曜日から30度の蒸し暑さ！ここぞとばかりにスイッチオン！やる気のスイッチまで入りました。いよいよ信州にも冷房の時代が来ましたね。昭和の頃には到底考えられなかったのに！これに慣れてしまうと大変ですが、多分やめられません！

１８時００分から１９時３０分百周年記念館で行われました。６人の保護者の皆様に参加いただきました。ＣＡＰながの矢島さん、山口さん、上野さんにお越しいただき「自立に向けた親の関わり方」等についてのお話をお聞きしました。ＣＡＰの皆さんは、６人にも関わらず「こんなに大勢の保護者の皆さんにお集まりいただいて本当に嬉しいです」と言っておられました。全県で展開している保護者ワークショップですが、６人は多いということでこちらも驚きました。ご参加いただいた保護者の皆さんも参加して本当によかったと言っていました。私も教師としてではなく、２人の小中学生の親として、お話をお聞きしました。「子育てに失敗はない」という言葉に救われた気がしました。

　追記　本日、ＣＡＰワークショップの直前、百周年記念館で第１回学校評議員会が行われました。７人の学校評議員の皆様にお越しいただき学校へのご意見ご要望を伺いました。「定時制の生活体験発表会は毎年感動している。今年もあるのか」「定時制の平和ゼミナールは続いているのか」など貴重なご意見ご質問をいただきました。学校評議員会は年３回行われます。評議員は、同窓会、地元企業、地元中学校、保護者、定時制ＯＢ、地元大学、地元住民の代表の皆様です。定時制も地域の期待に応えられるよう襟を正した６０分でありました。

　定時制職員室の胡蝶蘭もコロナはどこ吹く風とばかりに今日見事に開花しました。一本だけですが、コロナ禍の長い冬春を乗り越えて確かに咲きました。梅雨明けも確実に近づいている気がします。暑い夏が来る前にコロナの感染者数が少しでも減ることを祈ります。コロナさえなければ今週末に東京五輪も開幕していたのに・・今は第２波の前に中高生の代替大会が無事終わることを祈るしかない。ああ

　このところ毎週水曜日は全校集会をしています。今日は、伊那保健所の薬剤師、加賀野井祐一先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室が開催されました。薬物に関しては「絶対！ダメ！」という言葉がよく使われます。一人一人がいいか悪いか判断するものではありません。“ダメって言ったらダメ”なんです！これで通じるでしょうか？それにしても加賀野井祐一先生はお若くてお話がお上手でとても生徒の心に染みる薬物乱用防止教室だったと思いました。