平成16年(2004年)から始まった毎年の恒例行事。今年で17年目を迎えた赤定の伝統行事です。駒ヶ根市子ども課の保健師さん2名、栄養士さん1名、地元助産所の助産師さん2名を講師としてお招きしての性教育講座です。今年度はゲストとして子育て中の小野沢先生の奥様と弦也ちゃん(2歳)響希ちゃん(0歳)をお招きして赤ちゃん抱っこ体験が行われました。この講座は学年ごと発達段階に応じた性に関する課題を設定して、4年で完結する本校独自の性教育講座であり、命の大切さについて学びます。地域連携の体験学習であり本校定時制の売りです。一番驚いたのは生徒の出席率。ここ数日、数週間、欠席者が非常に多かったのですが今日は全校生徒38人中36人が出席し人生発見講座に参加しました。嬉しいやらビックリするやら、大成功のうちに終了しました。
すららの時間2020.10.5
9月10日から始まった始業前講座「すららの時間」(16:30〜17:15)ですが、徐々に人数が増えてきました。今日は6人が主体的に取り組んでいました。アクティブ&アダプティブラーニングといったダブルALでファシリテーター役の私も少し嬉しくなりましたOIDEさんの「すららベーシック講座」の人数14人を目標に人数を増やす努力をしていきたいと思います。それを2学期の生き甲斐にしようと思います。
日本教育公務員弘済会長野支部給付奨学金贈呈式2020.10.5
今年度は2名(全日制)の生徒に日教弘長野支部の給付奨学金が授与された。毎年定時制の生徒も推薦されていたので今年は少し寂しい贈呈式となった。ただ、今年はコロナにより日教弘主催の行事が中止になり全体の事業の予算に余剰が出たことから、給付奨学生を再募集することになりました。募集期間は令和2年11月16日までとなります。1回目同様学校で4名まで推薦できます。ぜひお見逃しなく!
南信定通体育大会2020.9.26
令和2年5月16日に開催される予定であった本大会が4ヶ月遅れで開催されました。それもこれもコロナのせいです。県大会は開催されないこともあり実質この大会が4年生にとっては高校生活最後の大会となりました。ただ、この大会、4年生のエントリー(出場)はありませんでした。それもそのはず4年生は就職戦線真っ只中であり、進学希望者も忙しい時期ですので出場しないのは仕方ないことです。そんな中、本校3年生2人が快挙を成し遂げました。個人戦で池上勇次さんが優勝、団体戦で池上勇次さん、佐々木琉季さんが優勝しました。1年生の頃から地道に練習を重ねた成果が南信大会優勝に結びつきました。本当におめでとうございました。まだ3年生ですので、アフターコロナの来年度の南信総体、県総体に向けてさらに心と体と技を磨いてもらいたいと思います。
第2回防災訓練2020.9.16
本年度2回目の防災訓練がありました。今回は事前に防災訓練があることを生徒に伝えず抜き打ちで行いました。HR教室ではなく移動教室からの避難になりました。地震を想定しての防災訓練で体育館に避難しました。点呼、自衛消防隊員の確認の後、教頭から講評と防災の話とDVD視聴を行いました。DVDは平成27年日本赤十字社発行の青少年赤十字防災教育プログラム「まもるいのちひろめるぼうさい」の映像教材を視聴しました。このDVDは県内の小中高特別支援学校すべてに配布されている防災教材であり文科省お墨付きの教材であります。ぜひご視聴ご利用されてはいかがか。
南信生活体験発表大会終わる2020.9.12
9月12日(土)下諏訪文化センターにて南信生活体験発表大会が開催されました。コロナ禍であり規模を縮小して行われました。定時制通信制に通う生徒たちのいわば「作文甲子園」です。南信地区の6校(諏訪実業、箕輪進修、赤穂、飯田OIDE長姫、飯田女子、つくば開成学園)各校から選出された12人による発表でした。本校からも2名(廣瀬けいさん、山元綺羅星さん)が出場しました。発表者それぞれがここまで乗り越えてきた体験とこれからの夢を堂々と発表してくれました。会場に詰めかけたおよそ100人の聴衆が感動をもらえました。今年度は諏訪実業さんが事務局を務め大会運営にご尽力されました。来年度は本校が事務局校になります。コロナが終息することを願い盛大に開催したいと切に願います。
始業前「すららの時間」2020.9.10
EdTech導入補助金事業によるオンライン学習教材「すらら」を導入してのアダプティブラーニング(個別最適化学習)がスタートした。1,2年生では7月中旬より授業「基礎講座」の中で取り組みが始まっていましたが、本日から毎週木曜日、全校の希望者による始業前の16時30分から17時15分までの45分間で実施する運びとなった。希望者ということもあり集まった生徒は一心不乱にタブレットとにらめっこ状態でありました。
コロナ禍でも友心祭!2020.9.5
令和2年度友心祭の画像を公開します!
午後4時に始まった今年度の友心祭が午後8時に無事終了しました。コロナ禍ではありましたが、企画を減らしたり、卒業生、旧職員、保護者の参加を制限する中で行われました。例年のような展示発表、食事会もカットして行われました。毎年、と言ってもこの2年友心祭を見てきて4年生の運営に心から素晴らしいと感じる文化祭であります。今年も生徒会正副会長をはじめ4年生8人のリーダーシップと後輩を思いやる姿に心を打たれました。企画の一つひとつを成功するたびに全校生徒、職員が一つになっていく感じがしました。それはコロナで失われたクラスマッチや研修旅行などの学校行事の穴を一つひとつ埋めていくようなまた、生徒同士の形式的なソーシャルディスタンスを取っ払い心がつながっていくような今年度初の行事、友心祭の一時であった気がしました。例年より比較的おとなしく少しよそよそしさまで感じていた1年生の和やかな雰囲気、笑顔が見られて心からよかったなあと思いました。毎年恒例で定時制独特の夜の校舎を巡回する「肝試し」はとても盛り上がっていました。夜の校舎に響き渡る悲鳴(叫声)も今日だけは・・・生徒諸君も充実感でいっぱいの友心祭になりました。閉祭式では校長先生の講評にまで自然に拍手が湧いたり、帰りの挨拶も「さようなら」「おつかれまさでした」「おやすみなさい」の声のトーンがいつになく元気でした。生徒が自己と向き合い行事を乗り越え少しでも快活になり、前向きな気持ちが育てば文化祭冥利につきます。大きくなったね!
校内生活体験発表会2020.8.28
毎年恒例の校内生活体験発表会が初めて百周年記念館で開催された。県、南信は今年で49回目ということです。8/25の学年別の選考会で選ばれた学年代表7人が全校生徒を前にして堂々と発表した。筆者個人的には3年目の発表会であったが、毎年レベルアップしているような気がしました。赤穂高校の代表者は例年、南信大会でも県大会でも優秀な成績を収めておりお家芸の一つであります。生徒たちの感性のよさと文才といったところでしょうが、ここから先の先生方の関わり、指導力には毎年驚かされます。今年もまた学校代表の二人に頑張ってもらいたいものです。残念ながら今年はコロナで全国大会(六本木ヒルズ)はちゅうしで作文審査になっていますが、2人には挑戦してもらいたいと思います。
クラス生活体験発表会2020.8.25
クラス生活体験発表会が行われました。各教室から体験文を読む声が聞こえてきました。4年生は4回目の発表ということで落ち着いていました。1年生は初めてということもあり緊張した面持ちで作文を読んでいました。この発表会は50年続いている定時制通信制に通う高校生の「作文甲子園」です。全国大会は毎年六本木ヒルズで行われています。今年は誰がクラス代表、学校代表、南信地区代表に、そして長野県代表に選出されるか?全国大会でも文部科学大臣賞ほか全国表彰もあります。その原点であるのが今日行われたクラス生活体験発表会です。個人的には全国大会よりも興味津々。何故って生徒諸君の成長がわかるからです。毎年、教師冥利、担任冥利に尽きるクラス発表会です。