今日も35℃。いったい今年はどうなっているのか?これもコロナの影響?さて上の写真は本日、本校舎と中校舎の渡り廊下から撮影した写真です。上は18:31、下は18:35に撮影しました。夕焼けが5分で染まっていく光景を動画でなく静止画で撮影しました。きっと明日は晴れる!
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ICT機器説明会2020.8.21
今年度、(夏休み直前に)本校もついに電子黒板、プロジェクタ、書画カメラ(実物投影機)、タブレットなどが各教室に設置されました。今日は教員向けの取り扱い説明がありました。5年前に設置された学校もあれば、今年設置の高校もあり、遅れ感がありますがここから本格的なICT活用授業が展開されること嬉しく思います。
2学期始業式2020.8.20
2学期始業式が行われました。式に先立ち学習指導補助員の高橋唯尺先生の着任式が行われました。2学期の間お世話になりますが、宜しくお願い致します。始業式の校長講話では感染第2波のコロナ禍にあり、「ピンチは最大のチャンス」(松下幸之助)というお話がありました。アフターコロナはビフォーコロナにはならない、必ずコロナは終息する、戻るのではなく前に進むというお話をいただきました。生徒指導係からも生徒にメッセージがありました。悩み、トラブルがあったらCAPワークショップで学んだように人(友だちや先生)にまず相談してください。今日明日で定時制の学校生活のリズムをつかみ来週を迎えましょう!高校生の交通死亡事故が起きてしまった。夜の交通事故にも注意しましょう。38人中30人出席。登校前の健康観察報告もこのくらいしてほしいと思うのは筆者だけか?
夢ありがとう2020.8.6
8/1(土)全日制の文化祭がオンラインで開催されました。校舎内にも文化祭装飾が展示されていました。今も南校舎の階段の壁に大きな書道作品が飾られています。上の写真がそれです。ジーンときます。コロナ禍で青春の一部が失われた3年生の気持ちがジワジワ伝わってきました。本当にやるせない気持ちだと思いますが、最後の鈴蘭祭を「夢ありがとう」と結んだところが素直な気持ちの表れだと読みました。進学、就職、越年、卒業、早く第2波が収束し、今度こそ新しい夢の実現を祈るとともに応援しています。
1学期終業式いよいよ夏休み2020.7.31
1学期終業式が行われました。皆勤賞14人、精勤賞3人が表彰されました。夏休み明けもぜひ元気に登校してほしいと切に願います。学校長講話の冒頭は「かつてない」という耳にタコができるほど聞いた1学期のキーワードのお話でした。世界的な新型コロナ感染症の拡大、非常事態宣言発令、3ヶ月に及んだ休校、春夏甲子園中止、インターハイ中止、各種大会・イベント中止、おまけには大雨特別警報発令、飯田線の運休による5日連続休校、我々昭和の時代を20年以上経験している大人でさえもかつて経験したことのない事態でありました。「かつてない」というフレーズ、2学期以降は「良いこと」に使いたいですね。8月20日始業式に38人全員の元気な姿を見たい!
夏の季語 定時制の風物詩2020.7.29
毎年恒例の書道展「夏の俳句」定時制の4教室それぞれの学年の廊下の壁に展示されています。個人的にも俳句や短歌は好きですが、定時制の生徒諸君の物事の情景をとらえる感性のよさには驚かされます。「燕の子 大きな声で 母を呼ぶ」私の心に突き刺さった歌です。だいぶ前にブログの記事にあげましたが、個人的にツバメに少し興味がありますが、この歌は、いろいろ考えさせられるところが突き刺さった理由です。ほかにも心を揺さぶる作品が展示されていますので、保護者懇願会の折にはぜひご覧くださいませ!
下の写真は定時制職員室の胡蝶蘭の成長の様子です。一輪の花が四輪になりました。
CAPワークショップ②2020.7.27
CAPながの生徒ワークショップ2日目が開催されました。全校生徒31人が参加しました。DV、デートレイプなどについてCAPながのの矢島さん、山口さん、吉池さんの分かりやすいロールプレイを観てからグループで話し合いをしました。話し合ったことを司会者に伝え、一人ひとりの意見をすべて板書してくださりました。31人を相手にこんなに対話的にワークショップができるとは思いませんでした。生徒の潜在能力を引き出すCAPのお三方の対話術だとまざまざと感じさせていただきました。担当としては無事終わることができホッと一安心です。「安心」という言葉、よくワークショップに出てきました。「安心」「自信」「自由」まさにこの雰囲気を作ってくださりワークショップを開催し、学校を盛り上げていただいたCAPながのさんに心より感謝申し上げます。
CAP生徒ワークショップ2020.7.22
CAPながの生徒ワークショップが行われました。29人の生徒と10人の先生方が参加しました。暴力、いじめをテーマにしたロールプレイを見て感じたことをグループワークで話をしたり、普段学校の授業では経験できないことをワークショップで体験しました。真剣にワークショップに参加している姿を見て、改めて生徒諸君を見直すとともに、それぞれの生徒が持っている潜在能力を垣間見た気がしました。来週もまた自分と向き合おう。難しく考えることはない。うまくいかなくても関係ない。断われる意思があるのだから。きっと成長するはずです。CAPの皆様夜遅くまでありがとうございました。
夜の学校2020.7.21
見上げてごらん〜♪夜の星よ〜♪小さな星の〜♪小さな光が〜♪ささやかな幸せを〜♪歌ってる♪歌手坂本九さんが歌ったこの名曲!作詞者の永六輔さんが夜間定時制高校を描いた曲です。何年経っても風化することのない歌とこの風景は趣深い!
同窓会報「南枝」発刊2020.7.22
5月6日にこの同窓会報「南枝」の編集担当であった同窓会理事長の長谷川浩一先生(元高校教員)が62歳という若さで逝去されました。生前に受けた御恩に対し心より御礼申し上げご冥福をお祈りいたします。本当にお世話になりました。ありがとうございました。